【STEP4】人の気配を出す

店内や料理の写真だけでは味気のない単調なものになってしまいます。

そこに店長やスタッフの人物写真を追加すると「グッ」と親近感が増します。

安心感が増すスタッフの笑顔!

人物を切り抜いてクリッピングマスクをかける

スタッフの写真が用意できたら切り抜き作業を行います。(パスで外枠をトレースします。)

切り抜き作業

 

 

 

 

切抜き部分をパスで囲い、クリッピングマスクをかけ、太めの枠線を追加すれば背景画像にもばっちり馴染みます。

クリッピングマスクの使い方

クリッピングマスクの方法は別の記事で詳しく説明しています。

→画像の切り抜きはクリッピングマスクを使いましょう

ソーシャルサービスやブログとの連携も忘れずに!

近くにfacebookやツイッター、ブログ等のアイコンを置いて、「やってます!」とアピールし、ウェブサービスへの誘導も効果的ですね。

ウェブサービスとの連携

無料のSNSサービスは費用を掛けずに広告を流さるので、「続きはwebで」や「QRコード」を使ってチラシとの連携を行いましょう。

次のSTEPへ

→【洋食店のチラシをつくろう STEP5】装飾と最終調整で完成

 

【STEP5】装飾と最終調整で完成

タグやリボンなどの細かいアクセントを追加し完成度を高めていきましょう。

アイキャッチを置こう

50%OFF

チラシの目玉でもあるキャンペーンタイトルや50%OFFアイコンを目立たせるために、大きさの変更、装飾を加える事で視認性を高めましょう。

ポイントは伝えたいものが所見で目に飛び込むかどうかです。

その他、簡潔なサブタイトル等をデザインの邪魔をしない程度に加えていけば大方完成です。

記載したいことはたくさんあると思いますが、簡潔にまとめることで読みやすくわかりやすいチラシが出来上がると思います。

今回の記事がチラシ作りの参考になれば幸いです。

aiデータのダウンロード

今回作成したチラシデータをテンプレートとして無料で配布しております。

→飲食店チラシの無料テンプレート
※フリー画像は除きます

はじめに

このサイトはアドビ イラストレーターCS6を使用しています。

基本的にチラシはA4サイズを想定して制作します。

A4サイズのアートボードをつくります

アートボードとは実際に印刷を行う領域のことをさします。

「ファイル」→「新規」で新規ドキュメントを作成します。

イラレ 新規のドキュメント

サイズをA4(幅210mm×高さ297mm)に設定します。

裁ち落としとは印刷物の断裁の際に誤差が生じるので天地左右3mmずつに設定します。

OKボタンをクリックすればA4サイズのアートボードをもったドキュメントができます。

これで準備は整いました。

複数のアートボードの設定

CS4以降から一つのファイルに複数のアートボード(最大100個)を設定できるようになっているので両面のデザインを同時に行う場合はアートボードの数を2にします。